甘いものがやめられない理由

お菓子やデザート、スイーツやスナック菓子。
食べたら太るってわかってるのに、つい食べてしまう。

「明日から絶対我慢する!」って決意したのも束の間、
次の日もまた食べてしまって罪悪感と自己嫌悪に襲われる……。

そんな経験はありませんか?

実は、甘いものがやめられないのは
あなたが自分に甘いからでも(甘いものだけに笑)
あなたの意思が弱いからでもありません。

甘いものがやめられないのには生物学的な理由があります。

今回は「甘いものがやめられなくなるメカニズム」をお話しします。
この記事を読めば、体が自然と甘いものを欲しなくなる方法がわかります。
もう二度と「食欲の奴隷」になることはなくなります。

 

甘いものがやめられなくなるメカニズム

キーワードは「血糖値」です。
GI値(グリセミック・インデックス)ともいいます。

GI値っていうのは
その食べ物を食べた時の血糖値の上昇具合を数値化したもの
です。

白米やパン、甘いもの(砂糖)なんかは「高GI食品」です。
野菜やキノコ類、海藻類、一部を除いた果物なんかは「低GI食品」です。

高GI食品を食べると、血糖値は急上昇して急下降します。
低GI食品を食べると、血糖値は緩やかに上昇して緩やかに下降します。


↑ こんな感じ

甘いものを食べると血糖値はグンと急上昇します。
すると体はインスリンというホルモンを分泌し、血糖値をグンと急下降させます。
このとき体は勢い余って血糖値を下げすぎて、低血糖状態に陥ります

すると脳は「命の危機」を察知し、また血糖値を上げるように命令を出します。
だから体が甘いものを求めるんです。

ご飯や甘いものを食べる → 血糖値が急上昇&急下降する → 体が甘いものを求める
→ 甘いものを食べる → 血糖値が急上昇&急下降する → 体が甘いものを求める・・・

甘いものがやめられない人は、こういうループに陥っています。

これは本能的なもの、生物学的なものです。
「このままだと死んじゃうよ」という脳からの命令なので、とても強力なのです。
よほど強靭な意思がないと抗うことはできません。

あなたが自分に甘いから
甘いものをやめられないわけではないのです。

だけど、こういう「血糖値の乱高下」を繰り返していると体はものすごく疲れます。
食事の量が増えるから当然太るし、体が酷使されるから老化します。
(昼ごはんを食べたあとに猛烈に眠くなるのは体が酷使されるからです)

実は、このループに陥らないための
誰でもできるカンタンな方法があります。

 

体が自然と甘いものを欲しなくなる方法

このループに陥らないようにするには、
要は血糖値を急上昇させなければいいのです。

方法はカンタン。
食べる順番を変えるだけです。

血糖値を乱高下させないためのステップ
1. 野菜を食べる
2. 肉、魚を食べる
3. 白米、パンを食べる

食物繊維 → タンパク質 → 炭水化物の順にGI値は高くなっていきます。
なのでGI値の低い順に食べていきます。

いきなり白米やパン、甘いものなどの高GI食品を食べると血糖値は急上昇します。
だから先に野菜を食べて、胃の中に「食物繊維のクッション」を敷いてあげます。
するとそのあとにGI値が高い食べ物が入ってきても、血糖値は急上昇しなくなります。

このとき「三角食べ」はしません。
野菜から順に片付けていきます。
一品ずつやっつけていく感覚です。

 

あなたが今日からできること

ごはんを食べる順番を変えるだけです。
「野菜」→「肉、魚」→「白米、パン」の順です。

これだけで「食べても食べてもまた食べたくなる」ということがなくなります。
異様に甘いものが食べたくなることも減ります。

このメカニズムさえわかってしまえば、
あなたはもう二度と「食欲の奴隷」になることはありません。

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